結論から言うと、私は利用しませんでした。
保証協会付き融資なので、信用保証協会が保証するのが前提の融資となります。
今回のコロナで利用できるのは、4号と5号です。
4号は、対象業種がない(5号は、旅館業、飲食店や喫茶店が対象)ため要件さえあえば検討できます。
セーフティネット保証は、別枠で融資を受けることができるのがポイントです。
4号は、100%(5号は80%)を信用保証協会が保証するので5号よりもおすすめと言われています。
目的
事業資金に余裕を持たせる
要件
・指定を受けた地域(全都道府県)において1年間以上継続して事業を行っている
・令和二年新型コロナウィルス感染症の発生に起因して、最近1か月間の売上高が前年同月に比して20%以上減少(5号は売上5%以上減少)。
かつ、その後2か月間を含む3か月間の売上高等が前年同期に比して20%以上減少が見込まれる
必要書類など(基本)
・履歴事項全部証明書(写し)
・4号認定申請書
・売上高計算書(神戸市指定様式)
・月別売上申告書(神戸市指定様式)
・実印
月別売上申告書について
売上高等の比較は、最近1ヵ月間の売上とその後2ヵ月の売上の見込みを含めた3ヵ月の売上高で行う。
流れ
金融機関と相談する
↓
必要書類などをそろえる
↓
自治体との面談の為の予約を電話で取る
↓
認定後、金融機関(もしくは、信用保証協会)に行く
↓
信用保証協会の審査
↓
金融機関の審査
↓
終わり
なぜ利用しなかったのか。
私の場合、書類を作るのは全然問題ありませんでした。
書類を作成したのち、神戸市の窓口に電話しました。
そこで出てきた担当に、金融機関の相談前で受け付けはしたくないといわれました。
私が、まずは行政の認定をもらってから金融機関に相談する流れはないのですか?
と尋ねたところ、そんな会社無いといわれました。
政策金融公庫で融資を進めていたので、後回しにすることにしました。
参考したサイト:
神戸市 セーフティネット保証(第4号)(突発的災害(自然災害等)に係る市長認定) https://www.city.kobe.lg.jp/a31812/business/sangyoshinko/shokogyo/financing/finding_mayor4.html#unyokanwa
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