宅建の合格の封筒が届きました。
中に色々入っていましたが、とりあえず合格という事ですね。
意外にあっけなかった、勉強した気にはあまりなっていません。
たしかに、土日はつぶれましたが元々読書をしたり仕事用の提案書を作るためのリサーチをしていたりしたので全然ストレスを感じませんでした。
計算すると180時間の勉強ですね。
宅建は、コツがあると思います。
3つコツをあげます。
1 人と足並みをそろえる
2 過去問の理解学習をする
3 最後まであきらめない
4 勉強時間をつくる
1 人と足並みをそろえる
みんなと一緒に合格するイメージです。
ぬけがけして、自分だけいい点とろうと考えない。
実際にこれができていな人が、試験に落ちます。
(勉強不足がほとんどですが)
これをする事によって、効率的な学習になり勉強時間不足に陥ることはありません。
みんなが知らないような、マニアックな問題や肢はばっさり捨てましょう。
そして、正解率が高くAやらSやら星マークやらついているものだけをやりましょう。
(もちろん時間があればBもやる!僕は、Bもやりました。)
2 過去問の理解学習をする
過去問の一つ一つの肢をきっちり、理解しながら大事に解く。
テキストなどを利用して、なぜ間違いなのか。
正解なら、どんなひっかけがあるのだろう。
と考えながら一つ一つの肢を大事に解きます。
過去問だけやったら解けるというの10年前に終わりました。
難しい、試験になりました。
蛇足ですが、僕は5問免除の意味が分かりません。
マンション管理士、管理業務主任者の5点免除はわかりますが、2年以上実務経験があるというだけで5点はあり得ません。
あれは、即刻廃止すべきです。
3 最後まであきらめない
特に、法令上の政令などは暗記問題です。
前の日にやったことで1点取れたという事は、実際あり得ると思います。
宅建(もちろんほかの国家資格)は、一点一点が大事です。
当日まであきらめずに1点1点大事にしましょう。
4 勉強時間をつくる
試験前に仕事が忙しとか、言っている人間は逃げているだけ。
「だからなんやねん!」と周りの人は思っています。
暗記ものは、5分とかの隙間時間でできます。
朝の1時間と夜の一時間、休日の8時間をつくりだすのはそんなに難しいことでないと思います。
ざっくりですが計算しましょう。
平日(月から金)7時間半
隙間時間は、一日 5-10回 30分/一日平均
朝夜で2時間
土日 16時間
もちろん上記に祝日が入るとその日は、8時間は勉強できますよね。
平日が20日、土日祝が10日と考えると3か月で十分おつりが来ます。
僕は、やり方さえ間違えなかったら、どんなに忙しい人でも3か月で宅建は合格すると思っています。
こんなのが書いてる封筒で来ました。
ちょっと、恥ずかしい。
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