なんで宅建の勉強か


そもそもなんで、弊社が宅建なのでしょうか。

弊社は、ウェブデザインのサービスを中心にマーケティングのアウトソーシング先の企業です。

また、販売ツールであるチラシや名刺のデザインや印刷を業としている企業です。

ある日、社内で勉強してみんなで資格をとろう!という事になりました。

まず、国会試験であることを前提で、中途半端な資格でなく独立や転職に役に立つような資格にしようと考えました。

次に、その当時のクライアントにもある程度役に立つ資格である事を考えました。

その次に大切な事ですが、仕事をきっちりやりながらしかも半年程度の勉強で取得できる資格にしましょうという事でいくつか案が出ました。

IT系の資格は、持っていて損はないと思いますが、それだけで独立や転職に役に立つものは見当たりませんでした。

行政書士や司法書士という案も出ました。

行政書士のクライアントはいませんでした。
(今は、いますが)

司法書士は、難易度が高すぎます!

ほぼ、消去法で宅建になりました。

実際、宅建は非常によい選択だったと思います。

民法の考え方が学べますし、何よりも衣食住の住に関する知識を得る事が出来るからです。

また、転職や独立にも役に立ちます。

正直、今の宅建試験は簡単すぎると思います。

もっと難しくしてもよいと思われます。

将来的に取得したいと思っている方は、出来るだけ早い段階で取得する事をお勧めします。

それと、不動産業をするにあたっては、持っていて当たり前の資格なので下記の様な資格もあわせて持っておいた方がよいと思います。

  • 管理業務主任者
  • マンション管理士
  • 行政書士
  • 不動産鑑定士
  • 司法書士
  • 弁護士

自分の勉強できる時間やレベルにあわせて、続けて取得することをおすすめします。

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