平成30年度 宅建試験

私は、常日頃から宅建は独学で3か月で合格できる試験。

宅建の合格のルールは以下の3つプラス1

1 抜け駆けしない(満点狙わない)
2 過去問をしっかりやる
3 民法を捨てない
4 暗記ものは最後の1か月に徹底的にやる

昨日は、弊社のスタッフ二名が受験をしました。

速報で、一人が40点もう一人が35点です。

今年の合格点は、38点、37点といわれていますが私は36点とします。

理由としては、今回の試験勉強している人間にとっては40点オーバーはそれほどむつかしくないと思わるからです。

1 条文問題(僕は、判例問題と言っていましたが一般的には条文問題というらしいですね)がなくなった。
2 業法の個数問題がなくなった
3 法令上の制限や5点免除問題の難易度もそれほどたかくなかった。

実際、2人とも業法と法令上は、ほぼ満点。
5点免除は、5点満点と3点となり、差がついたのは民法を含む権利関係でした。

権利関係でも、借地借家法は抑えるとして応用で色々なパターンが作れる民法は理解というよりも条文の暗記の差でした。

六法は使わなくてもよいですが、条文と判例を意識しながらの勉強方法(私がすすめている)と過去問中心の勉強です。

私の理論は、間違っていなくやはり過去問の分析と民法を捨てないことが定石だと思います。

以上のことから今年の試験は、勉強方法を間違えず、日々コツコツ勉強していた人間は、受かる試験でした。
なので、合格者のほとんどは40点前後、そのため、36点を予想します。

みなさん、お疲れさまでした。

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